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![]() ![]() Piedmont park@アトランタ |
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ヴィンセント・ギャロが監督・脚本・主演・音楽をこなし、 独自のアート感覚が光る魅力的な作品です。
冒頭からこてこてマイナー@風味だなと思いつつ、 作品の流れにハマってしまいました。
製作年 : 1998年 製作国 : アメリカ 原題:Buffalo '66 監督・原案・脚本・音楽:ヴィンセント・ギャロ キャスト:ヴィンセント・ギャロ、クリスティーナ・リッチ、アンジェリカ・ヒューストン、ベン・ギャザラ、ケヴィン・コーリガン あらすじ 1966年にニューヨーク州バッファローで生まれたビリー・ブラウン(ヴィンセント・ギャロ)は、5年ぶりに刑務所から釈放され、故郷に帰ることになる。ところが彼はこの5年 の空白を、政府の仕事で遠くに行っていたと両親に偽っていた。そればかりか、自分は成功し、裕福で、妻もいるという嘘まででっち上げていた。このまま家に帰る わけにはいかないビリーは、ダンス・スクールでレッスン中だった少女レイラ(クリスティーナ・リッチ)を拉致し、両親の前で妻のふりをするよう脅迫する。(goo映画より) ネタバレあります。 出所したばかりの男ビリー・ブラウンが、行きずりの女性レイラを妻に仕立てあげて見栄を張って生家の両親を訪ね、頭の片隅ではある男への復讐を図り…と、 ス トーリー的にはごくシンプルなのに、エキセントリックで独自の不思議な世界が印象的でした。 二人が引きずっている寂しさや渇望や心の痛みがチクチク、胸に刺さってきます。 たとえば、ビリーの乱暴とも言うべき言動、その影でトイレで”もう生きていけない・・・”と、 いきなり泣くシーン、 これには胸が張り裂けそうなほどジーンときました。 また、レイラがビリーの家族と囲む奇妙な食卓の雰囲気、必死に笑う可愛いレイラ。 クリスティーナ・リッチの演技がすごくカワイイです。 そしてレイラのタップシーン。二人のベットで横たわるシーン、 どれをとっても、切なくて噛み締めたくなるような”絵”なんです。 不器用な二人がラストにかけてほんの少しずつ心が重なって行く 切なくて可愛い映画でした。 ビリーは情けないダメ男なんだけど、泣かせてくれます。 それにしても、ギャロは画家、フォトグラファ、ファッションモデル、 バスキアと組んだバンド活動、 バイク・レーサー、…と実に さまざまな才能あふれた人だと知って驚愕~。 ちょっと異色作品が好きな人にはおすすめです。 お気に入り度★★★★☆ おすすめ度★★★★ ☆応援してくれた方どうもありがとうございます(^^)☆ 気に入ったらクリックしてね☆ ![]() こちらも押してくれると嬉しいですー!☆ ![]() ![]() |
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