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ブロードウェイの巨匠スティーヴン・ソンドハイム(作詞・作曲)とヒュー・ウィーラーが手掛けたミュージカル
『スウィーニー・トッド』(トニー賞8部門受賞)を、ティム・バートン監督が映画化。 伝説の殺人鬼スウィーニー・トッドを演じるのは、ティム・バートン監督と6度目のコラボレートとなる ジョニー・デップ。 共演はティム・バートン夫人でもあるヘレナ・ボナム=カーター。 本格的な歌声を初披露しているジョニー・デップに注目★ お話の主人公はスウィーニー・トッドは、 1847年に初めて舞台にかけられて以来、150年間にもわたって世界中の人々を魅了し続けてきた、 残酷で、猟奇的、それでも目を離さずにはいられない血まみれの殺人鬼。 ![]() ストーリー: 19世紀のイギリス。妻も娘も奪われ、15年間無実の罪で投獄されたオーストラリアの監獄から脱獄し、 ロンドンへ戻ってきたベンジャミン・バーカー(ジョニー・デップ)は、 名前も姿も変え、ロンドンのフリート街へ戻ってくる。 15年ぶりに理髪店を再開した彼は、理髪師スウィーニー・トッドとして、 悪徳判事ターピン(アラン・リックマン)とその非道な子分ビードル・バムフォード(ティモシー・スポール) 殺害を誓う。 パイ店を営む大家のミセス・ネリー・ラベット(ヘレナ・ボナム=カーター)は、 彼の妻がターピン判事に辱められたあと、毒をあおったと話して聞かせる。 しかし、ライバルの理髪師で派手好きなイタリア人ピレリ(サシャ・バロン・コーエン)が スウィーニーの正体を見破って脅しをかけてきたとき、トッドは彼の喉を切り裂き、殺害。 その死体の処理に困ったトッドだったが、ミセス・ラベットが、自分の商売の経営難を脱する解決策として この危機を打開する。その案とは、人間の肉をパイ詰めにするというものだった・・ ミセス・ラベットのパイは、すぐにロンドン中の話題となり、商売は大繁盛。 彼女は社会的地位に憧れ、スウィーニーと結婚し、ピレリの元助手で今は彼女が面倒を見る幼いトビー(エドワード・サンダース) を養子にし、海辺で幸せな暮らしを夢を見る。 しかしスウィーニーの心には復讐しかない… そんなミセス・ラベットのたったひとつの隠し事。 それが、二転三転する復讐劇を、思いも寄らぬ結末へと導いていく…。 ![]() Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street (2007) 製作国: アメリカ/イギリス(116分) ジャンル: ミュージカル/犯罪/サスペンス スタッフ 監督: ティム・バートン 原作:スティーヴン・ソンドハイム、ヒュー・ウィーラー 製作総指揮:パトリック・マコーミック 製作:リチャード・D・ザナック、ウォルター・パークス、ローリー・マクドナルド。ジョン・ローガン 脚本:ジョン・ローガン 音楽:スティーヴン・ソンドハイム 配給 :ドリームワークス ワーナー・ブラザーズ キャスト: ジョニー・デップ ヘレナ・ボナム=カーター アラン・リックマン ティモシー・スポール サシャ・バロン・コーエン エドワード・サンダース ジェイミー・キャンベル・バウアー ローラ・ミシェル・ケリー ジェイン・ワイズナー 他 日本公式サイト 公式サイト IMDb アメリカ公開2007年12月21日 イギリス公開2008年01月25日 日本公開2008年01月19日 第65回ゴールデングローブ賞 作品賞(ミュージカル・コメディ部門)受賞 主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)受賞 映画の感想: ジョニー・デップ&ティム・バートン監督ファンの私としては、いつも新しい事にチャレンジする ”彼らの映画に絶対ハズレは無い!”という妄想に取り付かれておりますゆえ、 その辺の思い入れをちょっと忘れて観ようと思ったのですが、、 冒頭から映し出される霧のベールを纏った港や街並み、ちょっと幻想的でダークな世界観とグルグル廻るカメラワーク、 私たちを、これから始まる悪夢の世界へと誘う流れる鮮血のイメージ・・・ あぁ、やはり! 冒頭に流れるパイ製造装置を巡る映像は『チャーリーとチョコレート工場』を連想させてくれましたし、 ダークで幻想的なカラーは『スリーピー・ホロウ』、劇中の場面では『コープスブライド』や『フランケンウィニー※』などを 思い起こさせてくれ、バートンの遊び心がいっぱいでした! ティム・バートン監督の得意とするグロさと芸術的な御伽の世界にどんどん引き込まれてしまいました。 そしてそこにピッタリハマってしまうジョニー・デップ。 今回ミュージカルで”歌”に初挑戦ということで話題になっていますが、 その点では、彼は本当に素晴らしい仕事を見せてくれたと思います★ 俳優としてまた大きくステップアップした、彼のチャレンジ精神に大きな拍手と声援を送ります♪ 無実の罪で人生を破壊され、最愛の妻と娘を失った殺人鬼として歌で語ってゆく彼の歌声は、ステキでした☆ 感情豊かで、怒りに満ち、時に悲しく、時にセクシーに・・・ジョニーのファンとしては、大満足♪ 歌唱力に関しての評価は人それぞれ。 彼は歌手ではありませんので、ミュージカル歌手と比較するのはフェアではないと思うんです。 ジョニー、ゴールデングローブ賞主演男優賞おめでとう! ![]() そして、ミセス・ラベットを演じたヘレナ・ボナム=カーターは素晴らしいの一言です。 彼女にも惜しみない拍手を送ります♪ 劇中ミセス・ラベットがスウィーニーと結婚し幸せな生活を夢見る”バラ色”のシーンが、 ダークトーンで統一されたこの映画の中で眩しく美しく輝いていました。 そのほかのキャストたちの演技と歌もステキでした☆ 第80回アカデミー賞で美術賞にノミネートされただけあって、 キャストたち、取り分けミセス・ラベットの衣装は素敵です♪ そうそう『ボラット』で下ネタ満載で苦笑いさせてくれたサシャ・バロン・コーエンの歌も逃せません。 ![]() ここまで、いつものようについ褒めちぎってしまいましたが(笑)、 残酷シーン+血飛沫がダメな私ですので、 正直、あまりの血飛沫の多さに、そのシーンではいちいち卒倒しそうになりましたし、 いちいち顔を覆って指の隙間からジョニーの顔を見なければなりませんでした。(笑) ミュージカルベースの映画ですが、最近人気になった『ドリームガールズ』のような舞台映画を イメージするとがっかりされますのでお気をつけくださいませ。 ミュージカルと血飛沫が苦手な方はくれぐれもご注意くださいませ。 実際一緒に観に行った主人は、ミュージカルが大嫌い。 我慢して一緒に観てくれましたが、かなりの忍耐力がいったと思います。感謝。(笑) お気に入り度★★★★ おすすめ度★★★★ 最後まで読んでくださってありがとうございます☆ 応援クリックおねがいしまーす ![]() サウンドトラック ![]() ![]() 劇場監督デビューする以前のティム・バートン監督が手掛けた短編映画で 1994年の「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」公開時に東京・大阪のみで同時上映されています。 ティム・バートン監督作品のルーツとも呼べる作品で、 1931年のユニバーサル映画「フランケンシュタイン」にオマージュを捧げた27分の実写映画。 お話は、 交通事故で死んだ愛犬スパーキー(ブルテリア)を、ビクター・フランケンシュタイン少年が落雷を利用して甦らせるはずのところ、その犬は首にボルトを巻いたフランケンウィニーとなって近隣の街を大混乱に陥れるという痛快ホラー映画です。 シェリー・デュバル、ダニエル・スターン、少女時代のソフィア・コッポラなどが出演しています。 ![]() 『ヴィンセント』、『フランケンウィニー』が入っています♪ 関連記事 ジョニー・デップ&ティム・バートン”Today Show”でのインタビュー動画(12月5日) ジョニー・デップの歌声☆Barber and his Wife (No Place Like London) ![]() 動画1 Sweeney Todd Now 動画2 My Friends 動画3 You Gandered at my Ward 動画4 The Contest 動画5 How Long Until Pirelli Gets Back? 動画6 Epiphany 動画7 Little Priest 動画8 Not While I'm Around 動画9 Pamper You スウィーニー・トッドの舞台裏!動画1~5 スウィーニー・トッド予告編1 スウィーニー・トッド予告編2 スウィーニー・トッド予告編3 スウィーニー・トッドのTVコマーシャル♪ ![]() |
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なんかとても面白そう!
ジョニー・デップ、歌うまいんじゃないかな?って私は思いましたけれど?
これでアカデミー賞取れると良いですね!
ヘレナ・ボナム・カーターも「眺めのいい部屋」の時から大好きです。いいところのお嬢さんなのに私服が奇抜なんですよね。
そして、アラン・リックマン★実は私、リックマンの大ファンなんですけれど、今回、悪役なので、ちょっとだけしょげてます(苦笑)
ドキドキして観れそうな映画ですね♪