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プロフィール | |||
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先日観たニコラス・ケイジ主演のSF・サスペンス&アクション映画「NEXT -ネクスト-」の紹介です♪ 原作は、フィリップ・K・ディック(『マイノリティリポート』『ブレードランナー』)の短編小説「ゴールデン・マン」。 監督はリー・タマホリ(「007ダイ・アナザー・デイ」)、出演はニコラス・ケイジ、ジュリアン・ムーア他。 気になる日本公開は、2008年04月26日です。 ![]() ![]() 製作国: アメリカ(1時間35分) ジャンル: アクション/SF/ファンタジー/サスペンス スタッフ 監督:リー・タマホリ 製作総指揮:ゲイリー・ゴールドマン ジェイソン・クーアニック ベン・ウェイスブレン 製作:ニコラス・ケイジ ノーム・ゴライトリー トッド・ガーナー アーン・L・シュミット グレアム・キング 原作:フィリップ・K・ディック 脚本:ゲイリー・ゴールドマン ジョナサン・ヘンズリー ポール・バーンバウム ![]() キャスト: ニコラス・ケイジ ジュリアン・ムーア ジェシカ・ビール トーマス・クレッチマン トリー・キトルズ ピーター・フォーク 他 日本公式サイト 公式サイト IMDb アメリカ公開2007年4月27日 日本公開2008年04月26日全国ロードショー ![]() ストーリー: 主人公のクリス(ニコラス・ケイジ)は2分先の未来を知ることのできる予知能力の持ち主。 だが彼はその能力を使い古された「千里眼」の奇術に仕立てて、 ラスベガスのカジノでマジシャンとして生活を送っていた。 一方、ロサンゼルスのどこかに核爆弾が仕掛けられ、アメリカ全体が2時間以内に壊滅する危機にさらさ れる。。 このころクリス(ニコラス・ケイジ)は、未来のビジョンに現れた運命の女性との出会いを信じ、 運命の時間8時9分の出会いに懸けている・・ しかし、ある日善意から取った行動が裏目にでて殺人の疑いをかけられたクリス。 FBI捜査官フェリス(ジュリアン・ムーア)は、クリスの特殊能力が本物だと確信するに至り、 核兵器を用いた大量無差別殺人テロを阻止するためクリスに捜査への協力を求める。 が、自分がFBIに利用されることを予見したクリスは彼女の依頼を断り、一人でテロに立ち向かう決心を するが・・ ![]() 感想: さて、実際アメリカでは、興行収入20億円程度とあまりヒットせずに終わってしまった映画です。 ですので日本で公開に踏み切るのかどうか危ぶまれていたようで、記事をアップしようかしまいか迷っていたのですが(笑) 先日やっと日本公開が決定されたようです♪ 残念ながらDVDで鑑賞したのですが、ストーリーと映像にグイグイ惹かれ、 冒頭からラストの落ちまで、時間も忘れて見入ってしまいました☆ 主人公のクリス(ニコラス・ケイジ)が未来を予測する映像と現実の映像とが入り混じって 映画全体がスピード感に溢れた作品です♪ アクション、サスペンス、パニックシーンの中にロマンスといろんな要素が入って、 かなり盛り沢山♪ ![]() ネタバレをしてせっかくの映画が台無しになってしまうと困るので、感想がすごーく書きにくいのです が・・ ![]() 主人公クリスが、未来を予測することによって分岐していく未来。 そしてその中から最良のものを選び実行して行く姿、様々なエピソードが実に面白いです。 運命の人との出会いのシーンでは結構笑えましたし、 様々な絶体絶命の危機を回避していくところでは、どんどん映像に引き込まれて行きます♪ 『リービング・ラスベガス』でアカデミー賞男優賞を受賞したニコラス・ケイジの演技もなかなかキマ っていました。少なくとも『ゴーストライダー』よりは少しカッコ良かったです♪(『ゴーストライダー 』ファンの方すみません~ ![]() 非現実的で神秘的なフィリップ・K・ディック・ワールド 個人的にはSFも大好きで、フィリップ・K・ディックの原作もいろいろ読んでおり、 映画化された『マイノリティ・レポート』や『ブレードランナー』(アンドロイドは電気羊の夢を見るか ?)はお気に入りです。 独自の神秘的で悪夢のような世界のディック・ワールドが結構好きな私ですので、そういう点でも この映画が楽しめた理由かもしれません♪ でもフィリップ・K・ディックの短編小説「ゴールデン・マン」からアイデアを取ったこの映画ですが 、ストーリーはかなり違います。 原作では、主人公は予知能力をもつミュータントとして描かれています。 原作のテーマは、人類にとって危険な存在ミュータントと人類との対立をベースに、 人類の未来を担ってゆくミュータント自身が大きなテーマだったのですが、 この映画では、ミュータントが持つ能力である”2分先の未来が見える”という事と、 その能力を使用して危機一髪の難から逃れていくという部分のアイデアだけをクローズアップしていま す。 ところで、この下の右側のシーン、どこかで見た事がありますね~。 ![]() ![]() さて、上でも述べたように、SF、アクション、サスペンス、ロマンスといろいろ盛り込まれていて、 具がいろいろ入った牛肉ビビンバチャーハンとあんかけスープといったところでしょうか♪ (なんのこっちゃ 笑) ちょっとのビックリのラストでしたけれど・・楽しめたので良かったです ![]() お気に入り度:★★★☆ おすすめ度:★★★☆ 最後まで読んでくださってありがとうございます☆ 応援クリックおねがい しまーす ![]() おすすめブログ記事: ![]() (Author:みすず さん) |
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『バウンド』で名をなしたウォシャウスキー兄弟監督の第二作。 当時、刺激的で斬新な映像と華麗アクションが話題になりました☆ ![]() 原題:THE MATRIX (1999)米 136分 監督・脚本ラリー&アンディ・ウォシャウスキー 撮影ビル・ポープ キャスト: キアヌ・リーブス、キャリー=アン・モス、 ローレンス・フィッシュバーン、ヒューゴ・ウィービング、 ジョー・パントリアーノ、他 公式サイト 物語の構造はちょっと複雑。 今自分が現実だと思っている世界が実は仮想現実(バーチャル)で、 実際自分をはじめとする人間たちは、コンピュータの人工知能に支配されています。 自由を失った「現実」の世界を解放するために、人類解放の救世主とみなされたネオ(キアヌ・リーブス)が 仮想現実空間で繰り広げられる”エージェント”と 戦うというお話。 思わず「う~ん」とうなってしまう驚きと、物語の隠し味がたくさんありそうな、カルト的なSFアクションとでもいいましょうか♪ 当時、これまた”シブくてカッコイイ”と話題になったのが、 キアヌ・リーブスの黒いサングラスに黒いコート姿や、キャリー=アン・モスたちの黒いボディスーツ! スピード感とスリルが一体になり、カンフー調のアクションがまたカッコイイ! そして、仮想現実と現実の逆転した感覚を視覚的に見せるビジュアル表現と、 現実と仮想の次元のゆがみを感じさせるような感覚。。。 これらは、過去には無かった斬新さを感じさせてくれました☆ カンフー調アクション・シーンは 『酔拳』のユアン・ウーピン監督の指導と、2年を費やして開発したCGの合体 によって作り上げられたものだそうです。 お気に入り度 ★★★★ オススメ度★★★★ ![]() クリックもしてみてね~! ![]() |
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真田広之出演のダニー・ボイル監督最新作「サンシャイン 2057」がアメリカでは3月16日公開、
日本では4月7日(土)より全国ロードショーです! 訂正:アメリカ公開は9月14日でした!アメリカ以外は殆ど4月中公開なんですが、なぜかアメリカだけ9月でした。(笑) 「28日後...」「ザ・ビーチ」のダニー・ボイル監督とアレックス・ガーランド脚本コンビによる新感覚SFスリラーだそうです。 舞台は、太陽の崩壊で地球滅亡の危機にひんした近未来。 究極の任務に向う宇宙船クルーに襲いかかる予期せぬ事態が、最新のVFXを駆使して描がれていきます。 キャストは、『麦の穂をゆらす風』のキリアン・マーフィ、『SAYURI』のミシェル・ヨーなど。 何より、『ラスト サムライ』などで国際的な俳優になった真田広之の演技が楽しみです♪ サンシャイン 2057(Sunshine) 108分 ジャンル:SF、スリラー 監督 ダニー・ボイル (Danny Boyle) 脚本 アレックス・ガーランド (Alex Garland ) 出演 キリアン・マーフィ 、真田広之 、ミシェル・ヨー 、クリス・エヴァンス 、ローズ・バーン 、トロイ・ギャリティ 、マーク・ストロング ストーリー: 50年後の未来。太陽の消滅によって、地球も滅亡の危機にさらされていた。 人類の最後の望みは、宇宙船イカロス2号と8人の男女エリート乗組員に託されていた。 彼らは最後の可能性に賭けて、史上最大の計画を進めていたが、地球とは無線連絡だけでコンタクトされ、次第に任務は崩れ始め ていた。そして、予期せぬ出来事が次々と襲いかかり、7年前に消失したはずのイカロス1号から救難信号が。 果たして彼らは、残してきた愛する家族、そして地球を守ることができるのだろうか・・・。 |
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公式サイト: 英語 日本語 予告編はこちらでもご覧になれます♪ ☆応援してくれた方どうもありがとうございます(^^)☆ 心優しい方ぽちっとおねがいします(*^^)(*- -)(*_ _) ☆⇒ブログ村 |
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近未来を舞台にしたSFサスペンスで、 原作はP・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』です。 植民惑星から4体の人造人間=レプリカントが脱走。 彼らの捕獲を依頼された“ブレードランナー”のデッカードが、 地球に潜入したレプリカントたちを追っていきます・・・ その独特の卓越した近未来描写が素晴らしいです。 淡い光、スモッグ、空高くそびえる巨大ビル、 廃墟、暗い映像、ネオン。。等々。 今もなお多くのファンを持つカルト作品。
「完全版」 (1982)米=香港 117分 「ディレクターズ・カット最終版」 (1992)米=香港 116分 原題:BLADE RUNNER: THE DIRECTOR'S CUT 監督:リドリー・スコット 原作:フィリップ・K・ディック キャスト:ハリソン・フォード、ルトガー・ハウアー、 ショーン・ヤング、エドワード・ジェームズ・オルモス、 ダリル・ハンナ、ブライオン・ジェームズ、 ジョアンナ・キャシディ、M・エメ ット・ウォルシュ 1983年度ヒューゴー賞 最優秀映像作品賞受賞 1983年度BAFTAアワード撮影賞・衣装デザイン賞・美術賞受賞、編集賞・メイク賞・作曲賞・音響賞・特殊視覚効果賞ノミネート 1983年度ロンドン映画批評家協会賞 特別業績賞受賞(L・G・ポール、D・トランブル、S・ミード) 1983年度ロサンゼルス映画批評家協会賞 最優秀撮影賞受賞 1983年度アカデミー賞 視覚効果賞・美術賞ノミネート 1982年度イギリス・撮影者協会賞ノミネート 1983年度・1993年度ファンタスポルト映画祭 ファンタジー作品賞ノミネート 1983年度ゴールデングローブ賞 作曲賞ノミネート 1983年度第14回星雲賞 映画演劇部門賞受賞。 リアルな近未来象を描きカルト的大人気を得た「ブレードランナー」。 「劇場版」、「完全版」など、当時からいくつかのヴァージョン が存在していましたが、 それから10年、 遂にリドリー・スコット自身が “これが本当にやりたかった事だ”と語るディレクターズ・カット版が登場。 デッカードのモノローグをすべてカットし、 “ユニコーン”のモチーフを新たに挿入、そしてラストシーンを大幅に変更。 “完全版”登場の際に必ず起きる“どちらが良いか?”という議論は当然なされ、 元々「ブレードランナー」に深い思い入れがある人は否定的で そうでない人は肯定的な意見が多いというのが面白いです。 個人的には、 「ディレクターズ・カット版」がお気に入り。 デッカードのナレーションや彼の心情の台詞 が無くなってすっきりし、美しい映像と音楽が冴えてより芸術的 な 作品になっていると思います。 よりクローズアップされる のが”ロイ”のラストシーンです。ロイ(レプリカント)の、 寿命 が尽きる瞬間を目の前にした心情(焦り、苦悩、恐怖感、悲哀) あのシーンこそこの映画の最大のクライマックス。 寿命が尽きる寸前のロイ(ルトガー・ハウアー)の台詞にジーンときます。 20年以上たった今でも色褪せない暗く美しい近未来世界の描写。若い人にも是非観て欲しいSF映画です。 お気に入り度★★★★★ おすすめ度★★★★★ Blade Runner Final Cut Trailer Hi-Fi 応援クリックおねがいしまーす ![]() |
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原作がお気に入りのフィリップ・K・ディック(「ブレードランナー」など)ということで、”あやしげな世界” を期待していたんですが、
まさに近未来の映像がダークでちょっとあやしく描かれていて作品の雰囲気にマッチしていると思います。
マイノリティ・リポート 2002 上映時間:146分 ジャンル:SF、アクション、スリラー 監督:スティーブン・スピルバーグ 脚本:スコット・フランク ジョン・コーエン 製作:ヤン・デ・ボン ウォルター・F・パークス ボニー・カーティス ジェラルドR.Molen キャスト:トム・クルーズ、コリン・ファレル、サマンサ・モートン、 ピーター・ストーメア、マックス・フォン・シドー、キャスリン・モリス、 ジェシカ・ハーパー他 原作:「Minority Report」フィリップ・K・ディック著
ストーリー 舞台は2054年。テクノロジーは犯罪を未然に探知できるまでに進歩した。 犯罪者は犯罪を犯す前に捕らえられ、有罪を宣告される。 予知能力が犯罪捜査で 確立した未来社会。 ジョン・アンダートン(トム・クルーズ)は、 未来を覗くテクノロジーを駆使して殺人者を未然に逮捕する部署で働く刑事。 彼はある日、会ってもいない男を殺す事 を予知されてしまう。 指名手配になりながらも彼は”未来”に立ち向う。。。 50年先の未来のコンピュータやハイウエイやた自動車がカッコイイかと思うと、着ている洋服や お家は現代と一緒だったり、でも個人情報はすべて目の角膜で管 理されているし、 全体のアンバランスさとミスマッチさがが面白いかなぁと思います。 スモッグがかった映像と光はちょっとブレードランナーを思い出しました。 そしてスピルバーグさんは、「A.I.」のときのようにところどころにスタンリーキューブリック監督へ のオマージュを盛り込んでいます。 最初の10分間くらいは、現在と未来の混ざり合ったような映像がアンバランスで、 トムのコンピュータを操っている映像が始めてみた時は、なんだかすごく可笑しくて笑ってしまいました。 あとロボット工学的なクモが出てきたかと思うと、ファンタジーの世界からもぐりこんできたような触手木がでてくるのも奇妙でした。 SF、アクション、スリラー、サスペンスといろいろ交じり合っていて、 トムの作品の中でも結構お気に入りの作品です。 トリビア タイトルの由来:原作によると、この未来の世界では裁判に超能力者たちを使ったテクノロジーが使用され、陪審員は3人、多数決で評決が下されます。 そして2対1で意見が分かれた時、少数派の声を「マイノリティ・リポート」と呼ぶのです。 この作品の原作は「トータル・リコール」の続編候補として考えられていたんだそうな。(「マイノリティ~」も「トータル~」も共に原作がフィリップ・K・ディックの短編小 説ですから。) コリン・ファレルが演じた役は元々はマット・デイモンに決まっていた。 カメオ出演:キャメロン・クロウ、キャメロン・ディアス(※登場シーンは電車の中) クルーズ主演映画の端役出演でお馴染みのWilliam Mapother(トムのいとこ)が出演しています。(※登場シーンはホテル) スタンリーキューブリック監督へのオマージュ。「時計じかけのオレンジ」のエコー”目玉のシーン”で、 いつものことですけど、あの目玉開くときトムは、これも自分でやるといったもんんで案の定スピルバーグさんをハラハラさせたらしいです。 SF映画としては充分に楽しい娯楽映画ですよ。 お気に入り度★★★★ おすすめ度★★★★ ☆応援してくれた方どうもありがとうございます(^^)☆ ![]() クリックもしてみてね~! |
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