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プロフィール | |||
![]() ![]() Piedmont park@アトランタ |
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先日観た、ウェンディー・オルーの同名児童小説を映画化した アドベンチャー・コメディNim's Island(二ムズ・アイランド)をご紹介します☆ 冒険小説作家を演じるのは、ジョディ・フォスター。コメディに主演するのは『マーベリック』(1994)以来。 自由奔放で空想好きな11歳の少女を演じるのは、『リトル・ミス・サンシャイン』のアビゲイル・ブレスリン。 そして、少女の父親で海洋生物学者役には『300 <スリーハンドレッド>』のジェラルド・バトラー。 ☆お話☆ ![]() そんな彼女は、冒険小説作家アレクサンドラ(ジョディー・フォスター)の本の 主人公アレックス・ローヴァーの大ファン。 ある日、ニムの父親が島から行方不明になったことで、 運命のいたずらが都会で優雅な暮らしをするアレクサンドラとニムをめぐり合わせるのだった。 そして彼女らは父親を探すために、フィクションのヒーロー、 アレックス・ローヴァーから勇気を貰わなければならない・・ 公式サイト IMDB 原題:NIM'S ISLAND 製作年:2008年 製作:ウォルデン・メディア(アメリカ) 原作: 人気児童文学作家ウェンディー・オルーの同名小説 スタッフ 監督:ジェニファー・フラケット、マーク・レヴィン 製作:ポーラ・マズール 製作総指揮:スティーブン・ジョーンズ 原作:ウェンディ・オルー 脚本:ジョセフ・クワン、ポーラ・マズール 視覚効果スーパーバイザー:スコット・ゴードン、ジェリー・プーラー キャスト アビゲイル・ブレスリン ・・海洋生物学者の父ジャックと共に孤島で暮らす少女ニム ジョディ・フォスター ・・冒険小説を書くサンフランシスコ在住の作家 ジェラルド・バトラー ・・少女ニムの父親ジャック&冒険家アレックスの1人2役 アメリカ公開:2008年4月4日 日本公開:2008年9月6日予定 |
![]() これは、どちらかというと”子供向けファンタジー”映画です。(^ー^) 子供の頃、誰もが夢見る冒険のお話・・ ![]() 南の彼方の小さな島で、美しい自然や愛嬌たっぷりの動物たちに囲まれ、やしの木に登って遊んだり、アシカにつかまって泳いだり、 ペットの大トカゲと遊んだりと、気ままに暮らす夢・・♪ ![]() そんな11歳の少女ニムをアビゲイル・ブレスリンが実に自然でのびのびと演じています。 ニムは、作家アレックス・ローバーの書く冒険小説が大好き♪ 月に一度島に来る軽飛行機が、生活に必要な品々と一緒に運んでくれる冒険小説を楽しみにしています。 ![]() どちらかというと、強い女性を演じ、説得力のある素晴らしい演技の知的なジョディ・フォスター。 今回の映画では、冒険作家でありながら、自分の家から一歩も出られない、引きこもりで神経症で、 実に情けないながらも笑わせてくれる作家の役です。 お間抜けな演技も自然で、ウイットに富んだ笑いが実によかったです♪ ![]() 海洋生物学者で娘思いのステキなお父さんジャックのジェラルド・バトラー。 『300』とは、まったく違ったイメージです。 劇中に出てくる 作家アレキサンドラの書いた冒険小説のヒーロー”冒険家アレックス”役も演じています。(一人二役) ![]() 英国セクシー映画俳優ベスト5に選らばれただけあって、とってもセクシーな俳優さん・・だと思います☆ (ちなみに1位は、ダニエル・クレイグ、2位はクライブ・オーウェン、3位はジュード・ロウ、4位にオーランド・ブルーム) でも、ジェラルドのセクシーさを観たいなら、この映画よりも断然「P.S.アイラブユー」です☆ ![]() 自分(アレキサンドラ)が描く冒険小説の主人公”アレックス”は、妄想の話し相手。 ![]() 11歳の窮地に落ちこんだ少女を助けるべく、サンフランシスコからトンガまで引っ張り出したのも妄想の中の”冒険家アレックス”。 必死の覚悟で家を出たアレキサンドラは、周りの人に迷惑をかけながらトンだ珍道中を繰り広げることに・・。 ![]() ニムは、作家アレックスが小説の中のヒーローのように頼もしい男性に違いないと思っていたところ、 実際は助けてもらうどころか、孤島では自分が助けてあげなくてはならないほど、か弱い女性だったことに、がっかり・・ ![]() でも、途方にくれたニムを励ますアレキサンドラ。ニムは、決死の思い出孤島まではるばる来てくれたアレキサンドラの胸にすがります。 ![]() お話の展開は早く、あっという間に、あ。もう終わり?という感じで、 その辺がちょっとあっけなかった~ ![]() ![]() これ以上書くとネタバレになるのでやめておきます ![]() その辺を深く追求しなければ、気軽に楽しめる作品だと思います。 ![]() お子様に是非おすすめのファンタジー! うちの息子(4歳)も、こんな面白くて可愛い動物たちのシーンはお気に入り♪ ファンタジー好きな大人の方にも♪ そして、ちょっと疲れて、日常のあれこれから開放されたい、大人の方も、 肩の力を抜いて、たまにはこんな映画で生き抜きされるのも良いのでは・・・☆(^ー^) そんな訳で、ご家族でご覧になるのもいいかもしれませんね♪ お気に入り度は、5つ星中 ★★★☆ ”おいしい”シーンは結構予告編に映っていたりするのです。(笑) ☆Nim's Islandの予告編☆ 応援クリックおねがいしまーす ![]() 原作は、こちら ![]() ![]() |
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最近では俳優としても大活躍中のジャック・ブラックとカイル・ガス率いるコミカル・ロック・バンド ”テネイシャスD”のロック・ミュージカル・コメディ映画 「テネイシャスD 運命のピックを探せ!」 (Tenacious D in the Pick of Destiny)のご紹介です。 ![]() アメリカでは、2006年11月に公開されたこの映画ですが、 一向に日本で公開する兆しがなく、 DVDさえも発売されていなかったのですが、 ようやく日本でも2008年7月に公開! ![]() Tenacious D in The Pick of Destiny 監督:リアム・リンチ 脚本:リアム・リンチ、ジャック・ブラック、カイル・ガス 製作総指揮:ベン・スティラー 製作:ジャック・ブラック、カイル・ガス、ベン・スティラー 2006年アメリカ映画/1時間33分 配給:プレシディオ 日本公式サイト ストーリーは・・ ジャック・ブラックはカンザスの田舎町のキリスト教根本主義の家庭に育ったという設定。 少年のジャック・ブラックが家を飛び出し、ロックンロールを求めてハリウッドへと旅立ちます。 そして大人になったジャックは、ビーチで流しをやっているカイル・ガスと運命的な出会いを果たし バンド“テネイシャスD”を結成。 世界的なロックスターになることを夢見る二人は、ある日"Pick of Destiny"という魔法の ギターピックを博物館から盗み出し栄光の未来を夢見る・・・ という流れでですが、 悪魔の歯から作ったギターピックや悪魔が出てきてロックを歌ったり(笑)、 有名な映画のパロディが出てきたり、 お下品な下ネタも連発、 ジャック・ブラック特有の痛烈なジョークと過激なパフォーマンスの連続で、 かなり無茶苦茶なおバカ映画です♪ ![]() とはいえ、ジャック・ブラックの魅力の一つは、彼の才能豊かな音楽♪ 歌を歌わせるとパワフルで歌唱力抜群のジャックと同じくパワフルなカイル・ガスの音楽がこの映画の魅力♪ 劇中で使用される曲は殆どがテネイシャスDのオリジナルナンバーで、 歌詞はおもいっきりコミカル(あほ)なのに、結構カッコイイ曲が揃ってます。(笑) 歌詞と音楽のアンバランスさがテネイシャスDの魅力でしょうか。。(笑) そして、登場人物が意外に豪華なこの映画。 ロックファンにとっては、嬉しい見所です。 映画の冒頭では、ミート・ローフ(ロッキー ホラー ピクチャー ショー)とロニー・ジェイムス・ディオが登場。 2人は、テネイシャスDの曲"kickapoo"中でボーカルを披露してくれています。 また、ベン・スティラーやティム・ロビンスが楽しいキャラクターで登場しているほか、 フー・ファイターズのボーカル、デイヴ・グロールも出演しています。 ジャック・ブラック&テネイシャスDのコアなファンの方、 ロックファンの方には、絶対見逃せない映画です! おバカ映画が好きな方にもおすすめ! そうでない方には・・・ ![]() お気に入り度:★★★☆ トリビア: ![]() ![]() ![]() ![]() ※ Tenacious=不屈の ![]() ジャック・ブラック「テネイシャスD 運命のピックを探せ!」夏公開★予告編 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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「スパイシー・ラブ・スープ」 さまざまな愛のエピソードを、新鮮なアジアン・ポップスに乗せて ユーモアたっぷりに描く、チャーミングなオムニバス映画です。 ![]() (1997)中国 109分 原題:Spicy Love Soup 監督:チャン・ヤン 製作:ピーター・ロア キャスト:ワン・シェピン、リウ・チエ、チャオ・ミアオ、 カオ・ユアンユアン、タン・スーフー、クオ・タオ、 シュイ・ファン、リュイ・リーピン、プー・ツンシン、シャオ・ピン、シェイ・チンレイ ■'98東京国際映画祭コンペティション正式参加 ■'98中国映画金鶏奨最優秀新人監督奨 ■'98中国映画華表奨最優秀新人監督奨 ■'98ロンドン イーストウェスト映画祭オープニング作品 まず主役となるのがこれから結婚しようとしているカップル♪ 幸せそうだけれど心は微妙に揺れている。。。 そのエピソードの合間に、さまざまなスパイスとなって 登場する5組のラブストーリー、、、 中国では初のインディーズ映画だそうですが、 テンポといい、ノリといい、いままでの中国映画とはひと味もふた味も違う、 新たなアジアン・ムービーといった感じです。 最初に登場するエピソードは、音マニアの少年が、 クラスメートの少女の声に惹かれ、 音のラブレターを届ける 淡い恋を描いたお話。ちょっと切ない初恋の味。 次に、人生の終わりを共に歩む伴侶を捜そうと、テレビでパートナー探しを 呼びかけた老女が 候補者3人と麻雀をするというエピソード。 これは面白かったですが、ラストのオチは”あ、そんなもんだよねぇ” なんて、変に納得してしまいました(謎) 3番目は、倦怠期を迎えた夫婦が子供のオモチャを通じて、 仲直りする愛のエピソード。 これは、切なくて可愛かったです。 4番目が、離婚寸前の両親を仲直りさせるため、少年が ”愛の特効薬”入りのご馳走を作って食べさせようと 涙ぐましい努力を綴ったエピソード。 これが一番泣けます。 そして最後が、偶然路上で出会った男女の恋、そして別れ、 再び偶然の再会、その行方は・・・? そして、主人公のカップルの行方はいかに・・・? 応援クリックお願いしまーす☆ それぞれ切なくて、甘くて、辛くて、深いコクのある、 まさに、スパイシーで絶妙な味わいドラマといった感じでした(笑) |
たまにはいつもと違うスパイスのきいた映画も観てみたい方におすすめです! お気に入り度★★★★ オススメ度★★★★ ☆応援してくれた方どうもありがとうございます! たまにはスパイシーな中華風味に食欲をそそられる方!ぽちっとお願いしまーす! |
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ジョン・トラボルタ 主演のコメディ映画「 予告編を見て、結構笑えると予想していましたが、 期待通りジョン・トラボルタをはじめとするオヤジたちに扮するそれぞれ4人の キャストたちの おバカ加減が最高のドタバタ劇でした! ![]() 「 原題:Wild Hogs ジャンル: コメディ、アドベンチャー 監督: ウォルト・ベッカー(『National Lampoon's Van Wilder』) 出演: ティム・アレン、ジョン・トラボルタ、マーティン・ローレンス、ウィリアム・H・メイシー、 レイ・リオッタ、スティーブン・トボロスキー、マリサ・トメイ、ジョン・C・マクギンリー、 ジル・ヘネシー、他 レーティング: PG-13 全米公開:2007年3月 日本公開:2008年2月9日 公式サイト 日本公式サイト ストーリー 仲良し中年男4人組は、仕事や家族のいざこざからくるストレスにうんざりしていた。たまには、 自由な気分を味わいたい!そんな時、仲間の1人がバイク旅行を提案したので、早速 自由なバイク旅行に繰り出したウディ(ジョン・トラボルタ)、ダグ(マーティン・ローレンス)、 ダドリー(ウィリアム・H・メイシー)、ボビー(ティム・アレン)の中年男4人組。 しかし、もともとバイクに乗り慣れていない彼らは予想以上のトラブルに見舞われる。 挙句の果てに、その素人丸出しのバイカーぶりが災いし、バイクギャング集団 "デル・フエゴス" の反感を買ってしまい・・・。 ジョン・トラボルタ演じるウッディー(Woody)は、実はどん底、スーパーモデルの奥さんからは離婚を迫られ、 仕事に失敗したお陰で住んでいる豪邸も何もかも無くすハメに。 ティム・アレン演じる歯科医のダグ(Doug)は、 仕事も順調で、美人の奥さんと一人息子との家族に囲まれて一見幸せそうに見えるハズなんだけれど、 実は子供とのコミニュケーションは殆ど無し、健康上の理由で食事制限を強いられ、ストレスも限界に。 一方マーティン・ローレンス演じるボビー(Bobby)は、 自分のやりたい仕事を自宅でしているけれど、それがいっこうにお金にならず、 口うるさい奥さんから、無理やりトイレの修理屋をやらされこちらもストレス爆発気味。 最後はウィリアム H・メイシー演じるダドリー(Dudley)。 仲間の中で唯一の独身、コンピューターオタクで(コンピューター・プログラマ)女性には縁がない。 というか、女性は好きなんだけれど、シャイ&間抜けすぎて相手にされない。 こんなアホにはめったにお目にかかれない。(笑) そんな4人は高校時代からの親友で、”Wold Hogs”というバイクのチームの仲間。 4人のオマヌケ振りに、劇場内は最初から最後まで笑いの渦でした! ジョン・トラボルタはコメディをやってもサマになるんですよね。 ティム・アレンやマーティン・ローレンスも独特の味が出ていて、いつ観ても安心して笑える。 そして極め付けが、ウィリアム H・メイシー。天然@あほぶりがスゴク自然で、この人には爆笑させられました♪ ダドリーことウィリアム H・メイシーがバイク旅行に行く前に、マック(マッキントッシュ)のシンボルのタトゥーを腕に 入れ、自慢げに仲間に見せる場面は、もう大爆笑でした。 いくらコンピュータオタクとはいえ、虹色のアップルのタトゥー!(笑) しかも、レインボーカラーって同性愛者(両性愛者もかな?)の象徴カラーなんですよね。 この人のお陰で、下ネタ+ゲイネタが満載! おバカ映画が好きな人には是非おすすめです! 何度観ても笑える映画だと思います♪ 最後に登場する豪華俳優もお楽しみに♪ お気に入り度★★★★ オススメ度★★★★ 応援クリックお願いしまーす ![]() 2008年3月追記 タイトルの訂正・追加のお知らせ ワイルドホッグス ![]() 一年前の全米公開時には、邦題がまだ決まっておりませんでした 遅くなりましたが訂正させていただきました。 どうぞご了承くださいませm(__)m |
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ジョン・トラヴォルタ主演「ワイルド・ホッグス(Wild Hogs)」 今週気になる映画は、3月2日(金)公開で週末のBoxOffice1位の、 ジョン・トラボルタ 主演のコメディ映画「Wild Hogs」(野生のブタ) です。 映画 ワイルド・ホッグス(Wild Hogs)のサイトは、こちら! 予告編を見ただけでもかなり笑えて面白そうです! (予告編の他にも、映画のクリップなど多くの映像を見ることが出来ますよ♪) ストーリー 仲良し中年男4人組は、仕事や家族のいざこざからくるストレスにうんざりしていた。たまには、 自由な気分を味わいたい!そんな時、仲間の1人がバイク旅行を提案したので、早速 自由なバイク旅行に繰り出したウディ(ジョン・トラボルタ)、ダグ(マーティン・ローレンス)、 ダドリー(ウィリアム・H・メイシー)、ボビー(ティム・アレン)の中年男4人組。 しかし、もともとバイクに乗り慣れていない彼らは予想以上のトラブルに見舞われる。 挙句の果てに、その素人丸出しのバイカーぶりが災いし、バイクギャング集団 "デル・フエゴス" の反感を買ってしまい・・・。 ![]() 「ワイルド・ホッグス(Wild Hogs)」 ジャンル: コメディ、アドベンチャー 監督: ウォルト・ベッカー(『National Lampoon's Van Wilder』) 出演: ティム・アレン、ジョン・トラボルタ、マーティン・ローレンス、ウィリアム・H・メイシー、レイ・リオッタ、スティーブン・トボロスキー、マリサ・トメイ、ジョン・C・マクギンリー、ジル・ヘネシー レーティング: PG-13 公式サイト: wildhogs.movies.go.com Imdb 「Wild Hogs」 感想はこちらです ☆応援してくれた方どうもありがとうございます(^^)☆ 心優しい方ぽちっとおねがいします(*^^)(*- -)(*_ _) ☆⇒ブログ村 | |
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今回はオーストラリアの映画をご紹介。
カンヌ映画祭でジュニア・グランプリを受賞している作品で、
あるトラウマから、言語/聴覚障害になった9歳の少女、エイミーの物語です。
ちょっとファンタジックで可愛いくて、泣ける作品です。
エイミー (1998)オーストラリア 103分 原題:AMY 監督:ナディア・タス キャスト:アラーナ・ディ・ローマ、レイチェル・グリフィス、ベン・メンデルソン ![]() クリックもしてみてね~! エイミーの父はロック歌手で、彼が公演中に感電死してしまうのですが その時からエイミーは聴覚も、声も失ってしまします。 原因は、最後のほうでフラッシュバックで明らかにされるのですが それは内緒です。 しつこい児童福祉局から逃げるように メルボルンへ引っ越した母とエイミーは、ある日 近所に住む風変わりなギタリストの青年の歌声に反応を示すようになるのです。 エイミーの心を開くのが”音楽”というところでは、ちょっと 「リトル・ヴォイス」(1998イギリス映画)に似てるかな・・・ 普通の言葉では聞こえないし反応しないのに、 会話をメロディにのせて歌うと、反応しエイミーも歌い返す。。。 その辺がファンタジーというかメルヘンぽい世界なのですが、そのエイミーの歌声がまた可愛いくてしかも上手いんです♪ そしてエイミーの廻りに住む住人達が変わり者ぞろい。 毎日、車の修理をやっているんだかしゃべってばかりいるんだか よくわからない修理工二人や、 掃除ばっかりしている おっかないバァさん。。。 この人達が、お話しを盛り上げてるのに一役も二役もかっています。 ある日、ふとしたことからエイミーがいなくなってしまい、 町中探すハメになるのですが、 エイミーの家の廻りの風変わりな住人達やおまわりさん達(あえて”おまわりさん”と言わせてください(笑))が、 まるでミュージカルのノリで エイミーを呼ぶ・・・というか、歌うのです。 おっかないバァさんのオペラばりの声にはビックリ(笑) おっかないバァさんが、素晴らしい声で歌いだすミスマッチが可笑しかったです。 エイミーの歌声をはじめ、音楽がとってもステキでした♪ ラストにかけて、思わずビィビィー(ちょっとオーバーかな)泣いてしまいました。 エイミー役のアラーナ・ディ・ローマが光っていましたし☆彡、心温まるステキな佳作品だと思いました。 お気に入り度★★★★☆ おすすめ度★★★★ |
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ベン・スティラー演じる警備員が勤める博
物館では夜になると展示物が生き返るというファンタジーコメディ、「ナイト ミュージアム」を観てきました![]() 実はなぜかベン・スティラーは苦手なタイプなんです ![]() ベン・スティラー、この映画の彼の演技はすごく良かったです。 予告編を観た時は、ロビン・ウィリアムスが出演するし恐竜や動物たちが走り回っていたりするので ちょっと「ジュマンジ」を思い浮かべたりしていました。 ロビン・ウィリアムスはコミカルな演技という点では今回は少し控えめな演技でこれまた良かったです。 博物館の展示物が生き返るという非現実的な設定はまさにファンタジー。 その上、笑いがいーっぱい! 博物館好きな私としてはかなり楽しめました♪ もちろん歴史が分からなくても大丈夫♪ 博物館が苦手でも関係なく楽しめます♪ 監督は「ジャスト・マリッジ」「ピンク・パンサー」「12人のパパ」のショーン・ラヴィです。 公式サイト ナイト ミュージアム日本公開日:2007年3月17日 予告編、ベン・スティラーインタビュー動画がこちらで観られます♪ |
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お話: ニューヨークで暮らす失業中の呑気な夢想家ラリー(ベン・スティラー)は前妻が(キム・レイヴァー)が再婚すると知り動揺を隠せない。 愛する息子ニッキー(ジェイク・チェリー)とのきずなを保つために、ラリーは就職活動をはじめる。 そして自然史博物館の深夜勤務の夜警員の仕事を引き受け、 真夜中に警備を始めるが。。。 そこで起こる異様な事、、、何と恐竜が、モアイが、アフリカの動物達が魔法を使ったように生き返る~! その上、マヤ人、ローマのグラディエーター、カウボーイたちがジオラマから現れ、壮大な戦いが始まった!? 一方、インドのプリンセスに思いを寄せる、第26代アメリカ合衆国大統領セオドア・ルーズベルト(ロビン・ウィリアムス)の蝋人形は、 ラリーに重要なアドバイスをくれるが。。。 ナイト ミュージアム 原題:Night at the Museum 20世紀フォックス映画 108分 監督・製作:ショーン・レヴィ 製作:クリス・コロンバス / マイケル・バーナサン 脚本:ロバート・ベン・ガラント / トーマス・レノン 原作:ミラン・トレンク 撮影監督:ギレルモ・ナヴァロ 編集:ドン・ジマーマン VFXスーパーバイザー:ジム・ライギール 出演: ベン・スティラー、ロビン・ウィリアムス、ミッキー・ルーニー 、ディック・ヴァン・ダイク 、ビル・コッブス、 スティーヴ・クーガン 、リッキー・ジャーヴェイス、キム・レイヴァー 、カーラ・グギーノ、オーエン・ウィルソン他 お気に入り度★★★★ おすすめ度★★★★ お年寄りから子供まで楽しめるファミリー向けコメディ作品だと思います。 特に想像力いっぱいのお子様におすすめ!これを機会に歴史博物館に進んで行きたくなるかもしれません。(笑) また、年配の方はミッキー・ルーニー 、ディック・ヴァン・ダイク 、ビル・コッブスを観てきっと懐かしくなるのではないでしょうか。 ![]() 「ナイトミュージアム」は全米で昨年(2006)12月22日公開以来、3週連続首位キープ中。(1/5/2007) 映画の中で使われている博物館は、アメリカ自然史博物館の外観が使われているそうです。 ところで、 Sacajawea役のMizuo Peckという女優さんって、日本人の血も引いているとか? 日本の女優さんの誰かに似ている気がしたのですが、思い出せません。(苦笑) |
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今日は、珍しいキルギスタン=フランス映画のご紹介。
91年ソ連崩壊後独立したキルギスタン共和国。 7年目にして初のフランスとの共同で誕生した長編劇映画”第1作”目です。 ![]() (1998)キルギスタン・フランス 81分 原題:Beshkempir(The Adopted Son) 監督:アクタン・アブティカリコフ キャスト:ミルラン・アブティカリコフ、アルビナ・イマスメワ、 アディール・アブリカシモフ ロカルノ国際映画祭銀豹賞 ユーラシア国際映画祭グランプリ ヴィエンナーレ国際映画祭観客賞 東京国際映画祭アジア映画賞特別賞 キルギスタン出身の監督アクタン・アブティカリコフ自らの、 少年時代の想い出を綴ったという本作の主人公を演じているミルランは、 監督の実の息子だそうです。 思春期にさしかかった少年の複雑な心理や感情、異性への興味や淡い恋心、 養子であるという事実、そして祖母の死という辛い現実などを 通して、子供とも大人とも呼べない少年が、自らの身にふりかかる 試練を通して、一歩ずつ大人へと成長していく課程が ノスタルジックに描かれています。 特にステキなのは、映像と音のハーモニー。 オープニングの鮮やかなカラーから、セピアがかったモノクロな映像へと 変わり、 時折心の琴線に触れるような鮮やかなカラーが見え隠れし、 全編に渡る、自然の小鳥のさえずりや、 風やせせらぎの音が それらの映像の光や色とあいまって、懐かしい心地よい雰囲気を 与えてくれます。 ハリウッド映画の映像を観なれている私達にとっては、 映像の粗ウが目立つのですが、 なぜかその映像の素朴さと自然が、かえって懐かしさや 笑いや涙を誘う・・・そんな印象なんです。 儀式などの風習の違いはあるものの、 主役の少年の多感な心情がストレートに伝わってきてますし、 彼のおばぁちゃんの暖かい思いやりや、少年が恋心を抱く 少女の”透明なこぼれるような笑顔”などがとても印象的。 心の奥にそーっとしまっておきたい、 時には思い出して懐かしみたい、そんな映画でした。 お気に入り度★★★★☆ おすすめ度★★★☆ ☆応援してくれた方どうもありがとうございます(^^)☆ ![]() クリックもしてみてね~! |
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「Flushed Away」を観てきました。現在週末の全米Box-officeでは第5位。 アメリカのドリームワークスと「ウォレスとグルミット」で有名なアードマンの共同作品となるCGアニメ映画です。 ロンドンの地下に広がる下水道世界を舞台に、ネズミたちの愉快な冒険。 邦題は「マウス・タウン ロディとリタの大冒険」で、日本公開は2007/春の予定です。 ヒュー・ジャックマンは英国上流階級のネズミRoddyの声を担当しています。 余談ですが、第1位は週末から始まった「Happy Feet」。 こちらでもヒュー・ジャックマンは南極のペンギン家族の父親メンフィスの声を担当しています。 ![]() 原題:FLUSHED AWAY ジャンル:Animation / Comedy / Family 90min 監督:デイヴィッド・ボワーズ、サム・フェル プロデューサー:セシル・クレーマー、ピーター・ロード、デイヴィッド・スプロクストン 原作:サム・フェル、ピーター・ロード、ディック・クレメント、イアン・ラ・フレネ 脚本:ディック・クレメント、イアン・ラ・フレネ、クリス・ロイド、ジョー・キーナン、ウィル・デイヴィス 音楽:ハリー・グレグソン-ウィリアムズ 美術:ピエール=オリバー・ビンセント、スコット・ウィリ 声の出演:ヒュー・ジャックマン、ケイト・ウィンスレット、イアン・マッケラン、アンディ・サーキス、ビル・ナイ、ジャン・レノ ストーリー: 舞台はロンドン。ロディ(ヒュー・ジャックマン)は王子様のように大切に飼われているペットのねずみ。 ある日、ロディの家に紛れ込んできた野蛮な下水ネズミのシドを追い出そうとしてトイレに誘い込みますが、 逆に自分がトイレから流されてしまいます。(flushed away) 下水管を通って行き着いた先の地下都市で、ロディは路上ネズミのリタ(ケイト・ウィンスレット)と出会います。 ちょっぴりじゃじゃ馬な女の子リタと、ねずみの町の乗っ取りを企てるネズミ嫌いな極悪カエルのトード(イアン・マッケラン)を 相手に冒険を繰り広げていくうちに、いつしかロディはねずみの町を救うまでに成長していくお話です。 ポップ系やオールディーズ系のミュージックに乗って、 ロディをはじめ登場するキャラクター達のギャグやジョークが結構可笑しいし、単純に笑えて楽しい映画です。 それでいて、しっかりファミリー映画の真髄が柱になっているところが良かったです。 最後には、”ほんとうの幸せ”って何かを教えてくれます。 おてんばなリタが、すごくキュート。他のキャラクターもいい味出していました。 さらに「ファインディング・ニモ」や「007~」などのパロディも織り込まれています。 日本公開 2007/春 公式サイト 予告編(Apple - Trailers - Flushed Away) お子さんとご一緒に、またご家族みんなで観ても楽しい映画です♪ お気に入り度★★★★ おすすめ度★★★★ ☆応援してくれた方どうもありがとうございます(^^)☆ 気に入ったらクリックしてね☆ ![]() こちらも押してくれると嬉しいですー!☆ ![]() ![]() |
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