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![]() ![]() Piedmont park@アトランタ |
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原作がお気に入りのフィリップ・K・ディック(「ブレードランナー」など)ということで、”あやしげな世界” を期待していたんですが、
まさに近未来の映像がダークでちょっとあやしく描かれていて作品の雰囲気にマッチしていると思います。
マイノリティ・リポート 2002 上映時間:146分 ジャンル:SF、アクション、スリラー 監督:スティーブン・スピルバーグ 脚本:スコット・フランク ジョン・コーエン 製作:ヤン・デ・ボン ウォルター・F・パークス ボニー・カーティス ジェラルドR.Molen キャスト:トム・クルーズ、コリン・ファレル、サマンサ・モートン、 ピーター・ストーメア、マックス・フォン・シドー、キャスリン・モリス、 ジェシカ・ハーパー他 原作:「Minority Report」フィリップ・K・ディック著
ストーリー 舞台は2054年。テクノロジーは犯罪を未然に探知できるまでに進歩した。 犯罪者は犯罪を犯す前に捕らえられ、有罪を宣告される。 予知能力が犯罪捜査で 確立した未来社会。 ジョン・アンダートン(トム・クルーズ)は、 未来を覗くテクノロジーを駆使して殺人者を未然に逮捕する部署で働く刑事。 彼はある日、会ってもいない男を殺す事 を予知されてしまう。 指名手配になりながらも彼は”未来”に立ち向う。。。 50年先の未来のコンピュータやハイウエイやた自動車がカッコイイかと思うと、着ている洋服や お家は現代と一緒だったり、でも個人情報はすべて目の角膜で管 理されているし、 全体のアンバランスさとミスマッチさがが面白いかなぁと思います。 スモッグがかった映像と光はちょっとブレードランナーを思い出しました。 そしてスピルバーグさんは、「A.I.」のときのようにところどころにスタンリーキューブリック監督へ のオマージュを盛り込んでいます。 最初の10分間くらいは、現在と未来の混ざり合ったような映像がアンバランスで、 トムのコンピュータを操っている映像が始めてみた時は、なんだかすごく可笑しくて笑ってしまいました。 あとロボット工学的なクモが出てきたかと思うと、ファンタジーの世界からもぐりこんできたような触手木がでてくるのも奇妙でした。 SF、アクション、スリラー、サスペンスといろいろ交じり合っていて、 トムの作品の中でも結構お気に入りの作品です。 トリビア タイトルの由来:原作によると、この未来の世界では裁判に超能力者たちを使ったテクノロジーが使用され、陪審員は3人、多数決で評決が下されます。 そして2対1で意見が分かれた時、少数派の声を「マイノリティ・リポート」と呼ぶのです。 この作品の原作は「トータル・リコール」の続編候補として考えられていたんだそうな。(「マイノリティ~」も「トータル~」も共に原作がフィリップ・K・ディックの短編小 説ですから。) コリン・ファレルが演じた役は元々はマット・デイモンに決まっていた。 カメオ出演:キャメロン・クロウ、キャメロン・ディアス(※登場シーンは電車の中) クルーズ主演映画の端役出演でお馴染みのWilliam Mapother(トムのいとこ)が出演しています。(※登場シーンはホテル) スタンリーキューブリック監督へのオマージュ。「時計じかけのオレンジ」のエコー”目玉のシーン”で、 いつものことですけど、あの目玉開くときトムは、これも自分でやるといったもんんで案の定スピルバーグさんをハラハラさせたらしいです。 SF映画としては充分に楽しい娯楽映画ですよ。 お気に入り度★★★★ おすすめ度★★★★ ☆応援してくれた方どうもありがとうございます(^^)☆ ![]() クリックもしてみてね~! |
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